９月セミナー担当する理事の池照です。

専門性を軸に活躍するフリーランスやICとして仕事をする方々には、「学び」に対する独特の
姿勢があるように感じています。
自らの専門を掲げ、独立して仕事をするためには何か特別なことが必要なのか？
自分の専門分野を深めるためにどう学ぶのか、または領域を広げるために何をしたのか、
そして独立後はどのように学び続けるのか？　独立を希望する方だけでなく、独立という状態を
継続していきたい方々からもよく聞かれる質問でもあります。

今回のセミナーでは、会社員からフリーランス/ICとして独立されている女性お二人に登壇
いただき、パネルディスカッション形式で「独立と学び」についてお話をうかがいます。
一部会場の皆さんにもご参加いただき、皆さんのそれぞれの「学び」への新たな気づきや理解を
得ていただきます。
そして、私が感じている「学び」についての独特の姿勢についてもお伺いしてみたいと思って
います。

「２０歳だろうが８０歳だろうが、とにかく学ぶことをやめてしまったものは老人である。
学び続ける者は、みな若い。人生において一番大切なことは、頭を若く保つことだ」とは
ヘンリーフォードの言葉だそうです。
どうやら「学び続けること」は、定年という概念がないフリーランス/ICの我々にとって
80歳をこえても活躍し続ける一つのキーファクターのようです。
そして、なにより「頭を若く保つ」要素にもなるようですね。
ぜひ、一緒に探ってみましょう。

今回のセミナーは独立プロのビジネスマッチング分野をリードする株式会社みらいワークス
（http://mirai-works.co.jp/）との協働開催として実施します。

ご登壇の２名は女性ですが、男性の方ももちろんご参加いただけます。

多くの皆さまの参加をお待ちしております。

セミナータイトル

「独立」と「学び」を考える！　～ 女性フリーランス/ICの「独立するまでの学びと独立後の学び」についてのパネルディスカッション ～

講師プロフィール

■北川 佳寿美さん

キャリアコンサルタント/精神保健衛生士（精神科ソーシャルワーカー）
大学卒業後、流通・小売業界、メンタルヘルスサービス事業会社、医療機関を経て2015年独立。
専門は「キャリア開発・再構築支援」、精神保健福祉（産業心理臨床、メンタルヘルス）。
メンタルヘルス不調からの職場復帰支援をはじめ、キャリアトランジション（キャリアの転機）とその再構築をテーマに活動。
法政大学大学院キャリアデザイン研究科卒、キャリアデザイン学修士

■藤田 智弥さん

アンダーセンコンサルティング（現アクセンチュア）にて、BPR（ビジネス・プロセス・
リエンジニアリング）プロジェクトを中心に、コンサルタントとして5年の実務を経験後、
ベンチャービジネスに転じ、2年で単年度黒字、4年で累損を一掃する100億円規模のビジネス
立ち上げを経験する。 その後、ソフトバンクモバイル、ローソン、マクドナルド、アマゾンと
転じ、経営層のマーケティング領域の意思決定をサポート。
孫正義氏、新浪剛史氏、原田泳幸氏の意思決定や組織運営を間近にみるなかで、ゴール設定と
達成イメージの言語化、視覚化の重要性を体感する。
事業会社における経験はトータル19年。
慶應義塾大学卒。ビジネスコーチ。アンガーマネジメントコンサルタントTM。

日　程

9月21日（木）

時　間

セミナー　18:30～20:00

懇親会　　20:15～

場　所

神保町みらいけん　http://mirai-lab.org/

費　用

セミナー：無料（会員でない方も1000円で聴講いただけます）

懇親会 ：3000円

お申込みについて

参加希望の方は、下記いずれかを記載のうえ、
事務局 info@npo-ic.orgまでご連絡ください。
◇９月セミナー・懇親会に参加
◇９月セミナーのみ参加
◇懇親会のみ参加